CATEGORY・006)■家づくり
2009年02月16日
見積書の見かた
見積書は、工事の費用とその内訳を示したもので、工事会社から提出されます。
その書式は工事会社によって異なります。また工事種別やその範囲も同じではありません。
見積書を検討する際には、どんな工事費用が含まれているのか、抜けているのかをしっかりと確認することが大事です。
トラブル防止のためにも、打ち合わせで希望したものがきちんと含まれているのか、グレードや数量などもしっかり確認することが重要になります。

それでは工事内訳の○○工事とはいったいどんなものなのかを簡単に説明します。
【仮設工事】 … 工事用足場や仮設トイレ、バリケードなど、工事をサポートする一時的な設備
【土工事】 … 基礎を作る為にバックホウなどの重機やスコップなど手作業を用いて土を動かす工事です。
【基礎工事】 … 家を支える土台づくりのこと
【木工事】 … 建築の大工工事のこと
【金物工事】 … 物干し金物、鉄骨の階段、手摺など、金属を切ったり、張ったりする工事のことです。
【屋根板金工事】 … 屋根葺き、水きり、樋(とい)工事のこと
【外壁工事】 … 外回りの仕上げの工事。防火性、耐震性が求められるとおもに、外観の大きなファクターになる。
【左官工事】 … 土壁や漆喰、モルタルやプラスターなど素材を塗ったり、最終的な表面仕上げをする工事。
【防水工事】 … ベランダや屋上などの防水工事です
【タイル工事】 … 浴室の床や壁、玄関などのタイルを張りのことです
【石工事】 … タイル工事同様に、玄関や犬走りなどに石を張る工事のこと
【サッシ工事】 … 窓や玄関ドアなどサッシの取付け工事
【木製建具工事】 … 木のドア、襖、障子や付属するノブ、などの工事
【塗装工事】 … ペンキを塗る工事です。壁や天井などの内装や外壁などを塗ります
【断熱工事】 … 外壁・天井・床など、外部に面する部分に断熱材を入れ、温熱効果を高める工事です。
【内装工事】 … 床張りやクロス貼りなどの内装の工事
【電気工事】 … 電気の配線工事が主体。電柱からの引込み工事やコンセントなどを取りつけます。照明器具も扱います。
【給排水衛生設備工事】 … いわゆる水道屋さんの工事。 給水・排水・給湯やトイレ・洗面・浴室などの工事
【空調工事】 … 冷暖房の工事
【外構工事】 … フェンス、造園、倉庫などの建物以外の工事
投稿者 staff : 15:00
2009年02月12日
諸費用について
建築費以外に必要な費用は?
住宅を取得する場合には、建築費以外にも各種税金や登記費用、保険料、火災保険料など、さまざまな諸費用が発生します。諸費用の額は一般的に150~200万円程度が必要になります。
項目を列記しますと...
①取得にかかる費用
【印紙税】 … 契約時に貼付
【登録免許税】 … 土地、建物の登記にかかる税
【登録手数料】 … 土地、建物の登記手続きの際、司法書士や土地気家屋調査士へ支払う費用
【仲介手数料】 … 不動産売買の際に仲介の不動産会社へ支払う手数料
②ローン契約にかかる費用
【印紙税】 … ローン契約書に貼付
【融資手数料】 … 事務手数料、残高証明郵送手数料など
【ローン保証料】 … 返済不能になってしまったときの連帯保証人を立てる代わりの保証保険(フラット35では不要)
【団体信用生命保険料特約料 … ローン返済中に死亡、病気などで返済不能になった場合、肩代わりするための保険
【火災保険料】 … 住宅ローンには加入義務付け。一括で支払うのが一般的。
【地震保険料】 … 任意
【抵当権設定登録料】 … 抵当権設定登記の際に必要
【登記手数料】 … 抵当権設定登記の際に司法書士に支払う費用
③取得後にかかる費用
【不動産取得税】 … 不動産取得後、建築後に通知がくる。
【固定資産税】 … 入居後毎年かかる税金
【都市計画税】 … 入居後毎年かかる税金
【団体信用生命保険】 …毎年かかる
④その以外の費用
【引越し費用】 … 引っ越し費用のほか、粗大ゴミ処分料、電話移設などもかかります
【カーテン・家具代】 … 本体工事に含まれる場合もあります
【祭事費用】 … 地鎮祭、上棟式で宮司や大工への初穂代、祝儀代、またお供物、近所へのあいさつ費などがあります。
Yasuyuki Iritani
投稿者 staff : 08:00
2008年03月10日
住宅ローン控除

クライアントパートナーの山浦です。
すっかり春らしくなり、川の土手には、春の息吹が感じられます。
ところで、確定申告のこの時期ですが、住宅ローン控除の申請はお済ですか?
平成19年に住宅ローンを借り入れし、マイホームを取得,入居を開始した人は
住宅ローン控除を受けることができます。住宅ローン控除をうけるには、
初年度は、確定申告が必要です。
控除期間は、平成18年まで入居した人は、取得年ごとに一律でしたが、平成19年
20年入居の場合には、2種類の控除期間から自分で選択することになります。
これは、昨年、税源移譲ということが行われ、所得税額が少なくなったため、
従来の10年間だけでは減税額の総額が減ってしまうケースに対応するための
措置で、特例として控除期間15年も選択できるようになっています。
最高控除額は、控除期間が10年でも15年でも同じになります。
<平成19年入居の場合>対象住宅ローン年末残高2500万以下の部分
最高控除額200万
●控除期間10年の場合の控除率
1~6年目 1.0%
7~10年目 0.5%
●控除期間15年の場合の控除率
1~10年目0.6%
10~15年目 0.4%
<平成20年入居の場合>対象住宅ローン年末残高2000万以下の部分
最高控除額160万
●控除期間10年の場合の控除率
1~6年目 1.0%
7~10年目 0.5%
●控除期間15年の場合の控除率
1~10年目0.6%
10~15年目 0.4%
参考までに!くわしくは税務署までお問い合わせ下さい。では、また次回に。
Jyuichi Yamaura

投稿者 staff : 10:00
2007年12月20日
夜のあかり④

ASJ会津スタジオチーフエンジニアの岡です。
夜の光についての4回目です。
夜のあかり①夜の光
夜のあかり②光の色
夜のあかり③照明器具の効率
今回はLED照明器具について少しお話します。
皆さんはLEDと聞いて何を思い浮かべるでしょうか。少し前まではパイロットランプのような使われ方が比較的多く身の回りにあったのではないでしょうか。
例えば電化製品の状態を表示するランプとか、電灯スイッチのON表示とかですね。最近ではよく目にするのは交差点の信号機や屋外の広告塔、道路標識や自動車・バイクのウインカーなどでしょうか。あと懐中電灯なんかも多くなってきました。
消費電力が少なくて球切れが無い(寿命が長い)等の利点があって、比較的少光量で間に合う分野で利用が早いようですね。
ただし、大光量の用途(広範囲の照明)ではまだ少ないですね。
※参照 コスト高ですが、照明器具も開発されているようです。)
http://www.led.or.jp/
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20351004,00.htm
今、住宅に使えるようなLED照明器具はダウンライト位しか無く、開発されている商品は施設向け・商店向けが主な用途ですね。住宅向けの製品が出回るのはもう少しかかるようです。
松下電工さんでわかり易いHPが有りましたので紹介します。
http://biz.national.jp/Ebox/j_everleds/index.html
今回は今までに比べるとちょっと(だいぶ)短いですが、これから普及していく分野でもありますので私も『勉強』という事で、参考にURLを乗せる程度の紹介しか出来ませんでした。
私は実際にLED照明器具を実際に使う機会は無かったのですが建築家の中では経験のあるスタッフがいます。ASJは建物全般を対象としていますので当然商用施設も手がけていますから。自分の家に照明の先端を行くLED照明を是非!!と言う方、御相談ください。きっと他に無い(世界に一つの)住宅(建物・空間)を実現できます。
ではまた次回に。
Koji Oka
投稿者 staff : 10:00
2007年12月01日
喜多方の煉瓦蔵

スタジオマネージャーの入谷です。
ご存知の通り喜多方は蔵の街として知られています。
現在約2600もの蔵があり、旧喜多方市では4世帯に1蔵を所有している計算です。
先日、アカデミーのお客様より喜多方で古くから焼かれている煉瓦での家づくりの相談を受けました。
喜多方市内にある煉瓦建築を見て憧れを抱いたのだそうです。
そもそも喜多方の煉瓦窯は明治時代に樋口窯業が開かれたことから始まります。
凍害に強い釉薬を独自に見出し、大火という災難から不燃材である煉瓦が多用され、喜多方では蔵をはじめ様々な煉瓦建築がつくられたそうです。
でも残念ながら経営難で80年代を最後に現在は焼かれていないとのことです。
いろいろ調べていくうちに、以外な喜多方と煉瓦の関係を知り勉強になりました。
近いうちに煉瓦蔵が立ち並ぶ三津谷地区へ行ってみようと思いました。
画像は喜多方市役所前にある喜多方蔵品美術館です。
Yasuyuki Iritani
投稿者 staff : 10:00
2007年04月25日
税の特例
こんにちは。CPの山浦です。
前々回に少しお話しましたが。ちょっとした税のお話です。
消費税5%ということで大いに活用してほしいのが、家づくりに関わる『税制の特例』です。
いろいろある特例を利用したときと利用しないときの違いは、おそらく数百万円になるはず。これだけ大きい金額をみすみす放っておくてはありません。
『贈与税』 『印紙税』 『登録免許税』 『不動産取得税』 『固定資産税』 『都市計画税』そして『所得税』
資金づくりから取得、さらには住宅ローン返済にいたるまで、様々なかたちでの税制特例が目白押しといった感じで並んでいます。
これらにはそれぞれ適用条件があります。
誰でもすべて家づくりに適用されるとはかぎりませんが、大部分のケースに適用されると考えて差し支えありません。
『ふつうに建てたふつうの家』なら、まず大丈夫といってよいでしょう。
ところがせっかくこうした特例も、自分で申告しなければ適用されません。うっかりしていると、せっかくの特例を受けられずに正規の税額を丸々とられるはめになってしまいます。ここは自分は損するか得するかの分かれ目。
どしどし申告して制度を200%利用しましょう。
では、また次回に。
Jyuichi Yamaura
投稿者 staff : 10:00