2007年04月28日
ちょっと小さくして快適に暮らすことも

今回はお客様とのやりとりで私が感じてきた思いを少しお話します。
皆さんが思い描く住宅は、どんなシーンが浮かびますか。家族との食事や休日の朝とか、個室での家事や趣味や仕事のシーンなど色々あると思います。その場面には仕上の風合いや家具類・キッチンやテーブルなどが出てくると思います。
そこで、漠然としたイメージで良いのですがぜひ明かりの取り方と冷暖房の方法を想像してみてください。窓からの明かりは当然ですから別として、夜の明かりは照明器具の選択で仕上がりがずいぶん違ってきます。又、冷暖房もその仕組みから機器が埋め込みになるか露出するかとか、機器はどこにどの様に設置されるかなどで先のシーンが変ってくるのです。
最初の段階では中々そこまでは考えが及ばない・・かもしれませんが最後の場面で難しい(厳しい)選択を迫られるかもしれません。
例えは、車を購入する事になった時に皆さんは『家族構成等から大きさを決め、装備の内容などからグレードを決め、必要に応じてオプションを選び、総額で条件が合えば』決定・購入になりますよね。間取りが決まった住宅は車で言えば大きさが決まった段階で、使用材料選択はグレード決定、設備機器の選定はオプション選びの様なものです。同じ車種でもグレードやオプションで金額の開きがあるわけですから、住宅も同じです。ベーシックグレードの車(住宅)に皆さんは何かのオプションを付け(設備機器など)、場合によってはグレードを変更し(使用材料の決定)、場合によっては車種の変更(間取りの変更)も有るのではないでしょうか。車(この場合は乗用車ですね)の車種(大きさ)は多種多様ですが、同じ人数を乗せて移動する機能は変りません。住宅もおなじです。
チョッと回りくどいですが、何を伝えたいかと言うと、設備機器を充実させた住宅はその分快適にすごせます。住宅はその大きさに応じてそれなりに使われますので、最初の計画を小ぶりにしても住む人数に制限が出にくいです。長年にわたり過ごす住宅ですから、快適な方が良いと思いませんか?。
こんな思いを時々感じながらお客様と応対しています。(もちろんこれらについてもお話しています。)
当ASJ会津スタジオですが、建築家による多方面の視点から必要な物・事柄を、豊富な知識と整理された情報とアイデアを基に、皆さんの要望に応えた計画を提案してまいります。
ぜひ足を運んでください。
Koji Oka
投稿者 staff : 10:00