スタジオブログ

2007年08月24日

収納を考える


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鳥の目、虫の目 第7話
「収納を考える」
 

こんにちは。ASJ会津スタジオの長谷川 光一です。

今、家の中で使わずに眠っている物はありませんか?
それら全てが本当に必要なモノですか?
要らないモノはないですか?

「押入の肥やし」という言葉もありますが、「いつか使うから」と何年か過ぎたら、その先に「いつか」は来ないものです。気付かぬうちに押入が不要品入れになっていたら、収納スペースはいくら有っても足りる訳がないのです。必用な物は一年中、部屋の済に置く様になります。納戸兼用の個室などはありませんか?そしていつしか、我が家は狭い、収納が少ない、と決めつける事でしょう。
そうではないのです。早期に不要品と決断し、物を家の外に出すこと。これが下手なのです。実は下手な人が普通なのですが。
冷蔵庫を例に挙げましょう。冷凍室は、余り物の冷凍保存の袋でギッシリではありませんか?再調理しないまま、冷気を回す隙間もありません。冷蔵室には消費期限切れの食品や調味料がけっこうあるものです。衣類、家電、書物、その他一般の品物には期限表示は有りません。まだ着れる、まだ動く、では物は溜まる一方です。自分で使用期限を決め、それまでに使用しなかったら、潔く家から出しましょう。
確かにもったいない行為です、誰かに使ってもらえる方法が最善ですね。
同時に、良く考えて物を家に入れましょう。本当に必要か。古い物は捨てられるか。何処で使いスペースはあるか。シーズンオフは何処に仕舞うか。

建築家や施工者が出来るのは、ご要望される快適な空間を贈ることです。快適空間が快適な住まいになるかどうかは、住み手の手腕にかかっています。新築住宅では、いえ、今お住まいの家でこそ、どうか上手な物の付き合い方をしてみて下さい。


Koichi Hasegawa

投稿者 staff : 10:00

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