よつばcafe

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スタジオブログ

2007年09月22日

夜のあかり①

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ASJ会津スタジオチーフエンジニアのです。

今回は「夜の光」についてお話します。

前回までのお話は、昼間の光についてお話しました。基本的には自然光(太陽光)をどの様に室内に取り込むかという事ですので、明りに係る費用はありません。
夜の明りは照明器具によって得ますのでランニングコストは使いつづける限りついてきます。

器具選びのポイントは?

①性能の点から
1.実際の明るさ …カタログには○○ワットと記載してありますので目安とします。
2.光の色 …電球の種類によって光の色があります。又、同じランプでも目的をもって光の色を調節したものがあります。
3.効率 …電気代がどのくらいかかるか、ということです。
4.目的 …器具そのものがどういった目的で作られているか?と言う事で向き、不向きがあります。

そして②嗜好の点から
これは単純にデザインですね。


今回は実際の明るさについて少しお話します。(さわりだけです)
実際に照明器具を選定する場合、カタログを見て選ぶ事になります。照明器具メーカーは多数ありますので気に入った器具のあるメーカーを選定できれば一番良いのですが、全てのメーカーカタログを手元で見ることは難しいです。(実際3~4冊のカタログを見るだけでも大変ですよ。)その中でも特に住宅向けに製品を絞ったカタログが有り、見易く工夫されています。そこに○帖間(○㎡)用とありますから目安
とします。 (社)日本照明器具工業会のガイドを基にしている物が多い様です。天井や壁の色も重要です。反射率が影響して同じ明るさの器具でも反射面の色によって明るさの感じ方が違ってきます。ライティングの一例として必ず写真が掲載されていますが、日中に撮影された写真も結構多いので、夜になると壁や天井が写真ほどに明るいわけではない(部屋全体も)事も注意してください。写真中の窓が明るければ(外が写っていれば)日中ですから。

全体照明の他に部分的な照明も積極的に考えてみてください。休んでいる時と新聞や本を読むときに必要な明るさは違います。全体照明の調光機能で明るさを変えることも出来ますが、部屋全体では不都合な場合もあるので部分照明は有効ですよ。

この辺の事もASJスタッフ(特に建築家)に御相談ください。光の演出効果も含めて色々なノウハウを持っていますよ。・・

ではまた次回に。


Kouji Oka

投稿者 staff : 10:00