2007年12月27日
福永の大銀杏

皆さんこんにちは、お元気ですか?
ご無沙汰しておりましたクライアントパートナーの山浦です。
私は会津美里町(旧本郷町)の福永という部落に住んでいますが、部落の中央に、藤巻神社があります。その境内の一角に樹齢400年ほどの、高さ40メートルはある大銀杏の樹が立っています。
銀杏の樹には、オスとメスの樹があるそうですが、その銀杏の樹は、オスの樹です。別名「乳銀杏」とよばれています。なぜかといいますと、この樹の幹には、樹皮が乳房のようにいくつも垂れ下がっているんです。そして、言い伝えによりますと、赤ん坊を産んでから、お乳をあげようとしても、お乳の出が悪いお母さんたちは、その樹皮を削り取って、煎じて飲むと、お乳の出がよくなったといわれています。その噂をききつけて、多くの母親たちが、藤巻神社に参拝におとずれて、そのご利益を授かったといわれています。
オスの樹なのになんとも不思議な話ですが、いまも、それを信じて訪れる人がいるのは確かです。銀杏という樹は、オスとメスの樹がつがいでないと育たないといわれますが、夫婦のようなものかもしれません。
そして、もう一つ、この銀杏の樹の葉が、すべて落ちてしまうと雪が降るといわれています。今年も、この銀杏の樹の葉がすべて落ち、雪の降るの待っています。
それでは、また次回に。
※画像は「人里の巨木たち」より転載
Jyuichi Yamaura
投稿者 staff : 08:00



